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またたび(虫エイ生)とは?
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 【またたび(虫エイ生)】

 またたびとは、マタタビ科の慢性落葉低木。山地に自生します。

  ほぼ全国に分布する雌雄異株のつる性の植物で、キウイフルーツと同じ仲間で8月の下旬から9月の上旬に3〜4cmほどの実をつけます。

 マタタビの実には、ドングリ型の正常な実と、寄生虫が寄生して(マタタビの花の子房(しぼう)にマタタビアブラムシが産卵して)カボチャ型に変形した虫エイ果と呼ばれる2種類があります。

 どちらもその成分に変わりがないのですが、カボチャ型の実のほうが成分の揮発性が抑えられ、加工しても成分のロスが少ないということで、特に利用度合いが多く重宝されています。


 日本の民間療法で、この虫エイ果には体を温める作用があるとして、またたび酒やまたたび茶として飲まれ、健胃薬、強壮薬、腰痛や神経痛の治療薬として昔から用いられてきました。

 葉っぱ、つる、そして実は疲労回復や滋養強壮にいいということで人気がある木の実です。

 近年では猫ちゃんのストレス・食欲不振の解消として、またたび(粉末)が多く利用されております。

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